フェスティバル オブ サイドウェイトロフィー

5月最後の日曜、サイドウェイトロフィーに参加してまいりました。
今回は新調した軽トラでサーキット入りです。
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到着してすぐにvenomを下ろしお知り合いの方々に挨拶しながら準備。
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オイルが漏れるのでシート敷いてます。
オシャレな皆さんにジリジリとなじむ様にカストロールのビンテージツナギで同化しようとするおじさん(左)w
今回はナンバー付きクラスなのでミラー外すのと保安部品のテープ巻きをするだけです。
とは言え自主的にオイルパン作って装着したりワイヤリングしたりは事前にやっておきました、ただ前回ブログで書いたステップ位置に関しては時間が取れずそのままです。
ブリーフィング、車検と無事済み開会式。
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皆さんオシャレ、そしていつものバグパイプの音色、とても良いです。

開会式の次はすぐに慣熟走行です。
右チェンジで攻めるのは初めてなのでまさに慣れるための走行でした。
 ですが以外や以外、気になっていた右チェンジとシフトの角度は全然気にならない。気になるのはブレーキでした。
角度が直角なのとストロークが短いのでタッチがかなりシビアで、30年前に事故で壊した改造足には扱い難かったですね、ここは改良するかも。

慣熟を終えて感じが良かったので予選から少しずつペースアップしていきます。
路面温度も上がって来てタイヤも良い感じ、一緒に予選スタートした前方の競技者の方々も前方に見えています、4周目さーて全開でタイムアタック!!
一コーナーから思うようにラインが取れました。苦手な4コーナーも理想どうりのライン。
よーし!と立ち上がって5コーナーまで3速引っ張ります。
そこで、、、⁉
突然のパワーダウン。
エンジンが止まりはしませんが、回転が3000以上回らない。
パッツンパッッツンとバックファイヤーも出てしまい、明らかに電気系のトラブルの様な感じです。
堪らずピットインし原因を探しますがわかりません、そりゃそうだまだ100キロぐらいしか乗ってないんだもの。
予選は諦めて今までの経験から点火時期を見てみます。
ですがポイントの時期なんて見てもわからないですよね。
一か八かで点火時期を遅くします。
高回転が回る様に点火を早くしていると聞いていましたから、振動でポイント台が狂い逆に早くなり過ぎて回転が上がらなくなったのかと思ったのです。

見た目に1ミリ程遅らせて、エンジンをかけてみると普通に始動して上まで回ります。
これだ!と思いましたよ。
してやったりの思いで若い衆をナメンナヨと睨むパワハラおじさん(嘘)
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ところが決勝を走ってみると、、、、、。
続く。