サイドウェイトロフィーのご報告

毎度の事ながらちょっと忙しくて報告が遅くなりました。
11/27に開催された フェスティバル オブ サイドウェイ トロフィー の報告をさせて頂きます。
一週間前の天気予報から雨予想だったのですが、当日朝は暖かくて雨の雰囲気ではありませんでした。(神奈川)
サポートお願いしている cyc*ic*i さんに4時に来てもらい、トレーラーに積み込みます。 ところが前夜興奮して眠れず寝ぼけた状態でトレーラーを牽引車に繋がない状態でラダーを掛け、トライトンを載せようとしてトレーラーがウイリーしてトライトンを落とすという事態に  早朝の静まりかえった駐車場で通報されるレベルの轟音をたてたのでした、、、。
普段でしたら絶対にしない失敗ですが、自分でもビックリしました。
ラダーごとトライトンと私は落下したのですが、後ろでcyc*ic*iさんが抑えてくれていたので倒さず、私も怪我なく済んだのが幸いでした。cyc*ic*iさん有難うございました。

今度は牽引車にトレーラーを繋いでトライトンを積み込みます。
やっと出発してコンビニでコーヒー買って眠気醒まし。
イメージ 1





















すると東名に入る前に小雨が

濡らしたくないのでバイクカバー取付、ついでにトライトンにも給油。
イメージ 2





















途中も雨が降っていて神頼みしつつ、眠気をコーヒーとブラックブラックガムで飛ばしながらやっと袖ヶ浦フォレストに到着、雨は降っていませんでした。

パドックにトライトンを降ろし、エントラントの方々に挨拶しながら空をうかがいます。まだ全然大丈夫、大丈夫。

あっという間に時間が過ぎてブリーフィング。
毎回聞いている事ですが、猪突猛進型の人間は旗色を間違えたりする事もシバシバなのでしっかり集中して聞いていました。
ブリーフィングが終わって表に出ると、、、
イメージ 3





















あちゃー雨。
私の出るVintage Tourist Trophyは一番目の競技。
ツナギがパンチング仕様なので雨がツベたい、、カッパ着れば良かったと後悔しました。
寒いのでエンジニアコートとセーターをツナギの上に着て暖をとるおじさん。
イメージ 6

でも全体の慣熟走行が終わると雨は上がってくれました

しかし路面は二日前に降った54年ぶりの雪の雪解け水と、さっきまで降っていた雨で場所によってはまだ水が流れてました。
予選が終わってパドックに帰って来た時から少し時間が経った状況。
まだビショビショ
イメージ 4

予選でも雨はやんでいましたが、路面は 、、、でも上手な人は関係なく早いんですね~。
結局決勝は10番目スタートでした。

決勝がはじまり、十番グリッドに着きます。
ちなみにこのビンテージ ツーリスト トロフィーってクラスは アンダー125ccとオーバー125ccクラスの混走なのですが正直、レースをはじめた当初は隣でミンミンと音を出している小排気量のバイクには負けないだろうぐらいの気持ちでした。
が、とんでもないスゲ~早い。
排気量で言ったら大人と子供ですけど、混走させるには訳が有るってぐらい早い。
って言うか勝てません、増してやウエット路面。
車重が重たいのに加えてハイパワーのトライトン、ちょっとラフにアクセル開けると直ぐにケツが滑り出す状況なんですよ  (はい、虚しい言い訳です、、。)

結局ビビりにビビり、転ばない程度のスピードで走り完走しました(汗)
帰って来て無事を喜ぶおじさん。
イメージ 5





















もちろん入賞もできませんでしたが、ウエット路面での走行の難しさ、自分の鍛錬の不足を感じたレースになりました。
来年は練習も含め、もっと頑張ろうと思ったレースでした。

最後に、このサイドウェイトロフィーを運営されている金子様をはじめ関わっていられる大勢のスタッフの方々、本当に素晴らしいイベントに参加させて頂いて有難うございました。来春もう少し頑張って参加させて頂けたらと思っています。

それからいつもながらバタバタの内容で記事に反映出来せんでしたが、ブログお友達の5時さん、お手伝いと差入れ有難うございました!  cyc*ic*iさんいつもお手伝い有難うございます。お二人のお陰で無事に生還出来ました。もっと色々書ききれないトラブルも有りましたが、今回で懲りていなかったらまたお手伝いお願いしますm(__)m

以上で参加のご報告は終了です。