無知って怖いことですが、、、

先日サイドウェイトロフィーの記事に書きましたが、今週はオートバイの事を色々考え込んでいます

記事には書かなかったのですが、レースが終わったので帰ろうと思い、トライトンが置いてある場所に戻りました。そこに白髪の紳士が二人、トライトンを見ながら話しています。何か怒られるのでは?と思いながら頭を下げながら置いてあるヘルメットを取ると、「これは5速にしてんの?」っていきなり聞かれました。

「はい、別体と調子の悪いユニットエンジンが有ったのでユニットから移植しました」
と言うと、「そっか、、してんのか、、俺の一個有るから売ろうかと思ったんだけどな~」なんて仰る。
「エンジンは原さんの?」「はい!色々あって現状は腰下が原スペシャルで腰上がユニットです!」「上はどれぐらい回る?」「ナラシ中なのでまだ回してません」など

以下5分ぐらいでしたがお話ししました。

お話ししながらよく見るとお二人とも表彰台に乗っていた方々でした。
「先ほどは素晴らしい走りでした!」
私が言うと
「これなら出る資格十分だよ!出なさいよ!」
言われ、ビビりながら
「いやいや、とんでもない!カッコだけなので、、、」
と言いました、、、

ここまでの会話が、今週ずっと事あるたびに思い出されてしまい、、、、。

トライトンをレーサーにするのは、、、いや、公道仕様のまま、、、
等と考えてしまってます
やっばいな、、、

後から知ったのですが、お話ししたお二人のうち物静かな方は立花さんと言う方で、日本最速と言われているトライトンをご自分でチューニングされている方でした。

車・バイク関係の本まで出されている方だったので、知らないとはいえ変な事言わなかったよな??と会話を思い出してしまいました!

最初から分かっていて話していたらトラの事聞けたかな?と思いましたね。

晩酌しながら来年の事、バイクの事、家族の事(カミさんへのプレゼン)を考えてます。

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こんなのも、、、ヤバい