女川町でのお手伝い。

金曜日の夜にバスに乗り込み宮城県へ。
今回のお手伝いは2グループに分かれての作業となりました。

我々(8人)は女川町で漁師さんのほたて養殖の作業をお手伝い。
慣れない作業ですが、精一杯頑張らせて頂きました。

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ほたての稚貝に穴を明けロープに付けていく作業。
漁師さんと話をしながら震災時の話を伺いました。
でも残念な事に漁師さんの方言を皆理解出来ていません(泣)おばちゃんの言葉は分かるのですが、おじいちゃん漁師さんは??なので横で息子さんやおばちゃんが通訳してくれました。

もうひとつのグループはボクササイズと言う健康プログラム(ダイエットプログラム)を地域の皆さんに楽しんで頂くべく公民館で頑張っていたようでした。

作業が終わり、女川町の高台にある病院に足を運びました。
そこから撮った写真です。
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津波に倒された三階建重量鉄骨造の江島共済会館。
震災遺構としての保存候補だそうで現在も残されています。
去年釜石に伺った時もそうでしたが、被害の大きさにただ眺めるだけしか出来ません、、、。

夕方漁師さん達とお別れして別隊と合流し、石巻駅そばのホテルへ。
夕食は総勢25名で地元の居酒屋さんへ。
復興をお手伝いする事で一番に出来ることは消費だ!(本当か?)とばかりに皆呑み始めます。
一次会・二次会・三次会・四次会・締めのラーメンまで。

次の日は8時にホテルを出発し市内を視察させて頂きました。

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力強い看板。

これから我々が出来る事って何だろう?
現地のコーディネーターの話や漁師のおばちゃんの話を思い出し、帰りのバスの中皆で話し合います。
勿論、直ぐに答えなど出ませんが、、、。

また来よう、そして現地の今を自分たちの仲間に伝えようよ!と話しました。

尻切れトンボの様な記事になってしまい申し訳有りません。
考えたり、伝えたい事は沢山あるのですが、うまく伝えられません。

まとめる事が出来たら書き直すか、もう一度アップします。

Stone Rollingさん

一次会は世話役が予約してあった駅前から左に行った所の地元の居酒屋さんでした。
二次会以降はイタリアンやスナックはしごで、残念ながらご両親のお店には伺えませんでした。
折角お教え頂いたのに、すいません食い気より呑み気の輩ばかりで、、、。
歩いていて思ったのは、石巻の方々はお洒落ですね。
少ししか市内を歩けませんでしたが、若者たちも皆きっちりお洒落していて関心しました。
車やバイクも、アホみたいにバスの中を立ち上がってしまう様なのが走っていたりして、一人で感心しちゃいました。 だからStoneRollingさんのようなお洒落な青年が育つのですね