きちゃった。

M20が到着しました
心配していたオイル漏れももう一度組み直してもらって現在止まっています。

とりあえず始動して乗ってみましたよ。
走らせてみると案外スムーズに進んで行きます、初めて乗った時よりガタピシした感じが無くなりました。
調子が良いので近所の友人のお店まで足を延ばしてみます。

インディアンに乗る、革工房 拓 さん http://www.k-taku.com/  のお店まで。
以前より仕上がったら一緒に走ろうと約束していました。

彼のお店は八月末に京都に移転するため、M20の納車が遅くなると一緒に走れないかな~と半ば諦めていましたが、、、。
店に着くと丁度彼が居ました。
時間が有るときにちょっと走れればと思い話し始めましたが、直ぐに「今ちょっと走りましょうか?」なんて話になったので早速プチツーリングスタート。
BSA M20とINDIAN741、共に第二次大戦中に活躍したモデルです。

イメージ 1

イメージ 2

画像だけだと撮った年代が分かりませんね、二台とも軍用バイクだったのですが、すっかり今はお洒落してすまし顔です。
70年前のバイク二台で走ると異次元の空間に入り込んでいる感覚になりました。何せ鬼畜米英のバイクですからね。
楽しいひとときはすぐに終わってしまい、ギヤボックス付近から異音が出始めたので、急きょ自分の会社まで戻って来ました。

乗るのに緊張していたのか、降車時に力が抜けてセンタースタンドをかけようとしたら体と反対側にグラリ!
彼に助けに入ってもらい事無きを得ました。拓さんありがとう!

異音の原因は単純で、リヤのアクスルシャフトの締めが甘かったため、チェーンがたるんだ様でした、直ぐに解決。

その後にも何度か走りまわりましたが、機関上には問題が出ませんでした。
チェンジペダルが外れ後続車に踏まれたのと、スピードメーターが飛んでいった以外は、、、(笑)

こちらも修理済みです。

M20くんこれから宜しくね。

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