筑波サーキット練習走行。

昨日走ってきました。
回転が上がらない原因を調べて、尚且つ他のセッティングも出すためにバイク屋さんに同行して頂きました。
バイク屋さんの息子がこの練習走行に参加するので誘って貰ったんです、ついでにトライトンも積んできてもらいました。

朝一のコンディションはウェット。
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受付して、車検。
車検の時古いのは私のトライトンだけだったので細部まで見る見る。
こっちはクレームつけられるのかと思っているので、気が気じゃなかったんですけど、終わったらいゃ~堪能しましたよ~、面白くて眺めちゃいますね~って(^^;

私の割り当てられたピットには筑波の会員の方のバイクも有りました。
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余談ですが、この画像をインスタであげたらクラッシックバイク業界で有名な方だった様で、瞬時に色んな方からコメントが入りました(^^;
お話しさせて頂くと、来週のLOCに出られるそうです。ご一緒できて嬉しかったです(^。^)

さてミーティングが終わり走り始めます。
小雨が降ったりはしましたが、ほぼ路面は乾いてきていました(^.^)
エントリーしたクラスはマイペースクラス
ほぼ国産のリッタークラスで三回走れます。

ペースが違いすぎるし、トライトンの調子を見るのとコースに慣れる事も目的ですから本当にマイペースで走り始めました。

エンジンが温まったらストレートで思い切り引っ張ります。
すごい!治ってます。
低速がモタつきますが、4000より上も強烈な振動を伴い怖いくらい回ります。

一回目の走行が終わり、それを伝えるとメインジェットを10番下げました。

2回目の走行。
低速のモタつきもなくなりフラットに回ります。
結果、点火系とキャブを前もって弄っていたので原因はわかりませんでたが上が回ればこっちのもんです。
コースもライン取りが分かりはじめて、色々試してみることができました。
ただ途中でワイヤートラブルでアクセルが戻らなくなったりしたのと、最終コーナーで車体が暴れるのが気になり一度ピットに戻りました。

ワイヤートラブルを補修して、試しにサスペンションの調整をしてもう一度コースに戻るとタイムアップ。

ピットで話していると、主催者ライディングスポーツのゲストで8耐に出ていた須貝義行さんが来られて、リヤが暴れてますね~、ショックのリングも外れてましたよ~って教えてくれました。

フロント、リヤ共に調整出来るタイプなので両方共柔らかくしてみます。

最後の走行で様子を見ながら走っていて、バックストレートで3速がギヤ抜けしました。
伏せて開けはじめだったので凄い勢いでエンジンが唸ります。
そこ辺りからまた上が回らないトラブルに、、、。
ホームストレートでも上が回りません。
仕方なくピットへ。
止まってみるとキャブからガソリンが吹いています。
焦ってエンジンを止めてコックを閉めます。
バイク屋さんとオーバーフローかね?
なんて言っていて、もう一度コック開けると、、、。
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ボルトが飛んでる。
フロート室が緩んでそこから空気吸って回転が上がらなくなったんですね。
ボルトのスペアを持っていなかったので、そこで走行を断念。

よく見るとタンクを止めているバンドも途中で切れていて、タンク下からもガソリンが少し漏っています。

キャブのボルトは来れば締めるだけだけど、タンク修理とバンドの新設。
足回りのセッティングと課題が残りました。
盆休み明けに修理して8/20のLOCに間に合うか、、。

色々忙しくて画像撮れませんでした。
最後にトライトン積み込んでパチリ。
タンクはバイク屋さんが持って帰ります。
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南無~。