交換は完了

BSA M20のギヤボックスを交換しました。
入替前に各部をチェックしたのですが、動きがスムーズだったのでケースは開けずに交換に進みました。
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外して新しいギヤボックスを入れようと思いギヤボックスのブラケットを見ると何か違和感が、、、。
左が新ギヤボックスです。

間違いは何処だ?

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オイルキャップボルト(正式名分からず)が旧ギヤボックスは最初から鋳造されていますが、新しいほうはこの部分が着脱式でボルトで固定していたらしいのですが、欠品しているので穴が空いたままです。
でもこれは時間のある時に部品を作れば良いので、とりあえず蓋をして完了。

問題はその隣のマウント側の形状です。
良く見るとサイズを小さくする為に削ってあります12ミリ小さくしてあります、、、。

何故こんなこ事を?

考えられるのは、ギヤボックスのブラケットの補強の為?
M20のギヤボックスは3ミリ程の鉄板二枚で固定されているのでキックを踏むと少し動きます。
これを嫌がったメカニックが鉄板を厚くする為にサイズを小さくした?

違う車種に付けていた?

これまたとりあえずですが、12ミリ厚に鉄板を削って作り厚み調整をしてギヤボックスを取り付けましたが、、。

謎は残ります。

それ以外は問題無いので組むのは簡単です。

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取り付けてキックを踏みます。
しかしここでキックスプリングが入っていない事が判明ギヤも動きません。

単体の時は全然違和感無くカチャカチャ動いていたのに、クラッチを組んでテンションを掛けてみると不具合だらけ
ここまでやって時間切れです。
幸いギヤボックスは積んだままで開けれるので、来週にまた時間を作って作業します。

今日はこれから家族でキャンプに行きます。
嫁と娘はキャンプ初体験なので頑張って参ります。


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