FESTIVAL of SIDEWAY TROPHY 2015秋

レース・イベント #オートバイ
先日も報告しましたが、12月6日のサイドウェイトロフィー参加の詳細報告をレポートします。

コメントを入れてくれるsyc*ic*ｉさんとひつじさんに手伝いをお願いしていて、当日朝トライトンをトレーラーに積み込み出発、うちからだと東名高速で渋谷回りでいく方法と第三京浜で横浜横浜回りでいく方法が有ります。たいていの場合横浜回りでいく方が渋滞も無いし、時間も読めるので何も考えず横浜回りでアクアラインをめざしました。
ところが、、、12/６に限り早朝よりベイブリッジで道路改修工事の為車線規制が、、、横浜過ぎたところから大渋滞です　こんな日に限って、、、
戻ることも出来ず、ほとんど動かない渋滞
慣れないトレーラーを引いている為、路側帯走行も出来ないしイライラしながら渋滞ゾーンを抜けるまで我慢します。
やっとの思いでアクアラインを抜け、袖ヶ浦フォレストに着いたら時間ぎりぎりでした。（諸事情があって詳しくは書けませんが、、）
何処にも立ち寄れなかったのでお腹もペコペコ。
そんな始まりでした。
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すぐに車検が始まり、開会式、完熟走行とあっという間に時間が過ぎます。
やっとプログラムに目を通すとスラクストン トロフィークラスのエントリーは７台。エントリーモデルを見ると私のトライトンとロイヤルエンフィールド　インターセプター以外は皆単気筒なんですよ
え？いいんかな？間違ってる？なんて考えていると、前にお話しさせて頂いた立花さんが来られ、私のトライトンをチェクし始めます。
ご挨拶し、今回は出られないのですか？と聞くと、いや出るよ、と言われる。
よく見るとビンテージ ツーリスト トロフィークラスにエントリーされているじゃないですかこちらのクラスは２ストロークの50ｃｃからドゥカティ450ｃｃなんかのクラスになっています。同じトライトンなのに一緒に走れないのはおかしいな～、ちょっと話しておこうなんて言われてました。
まあクラスは決まっちゃっているから今回は仕方ないってことでしたが、立花さんの走りを見れるのを楽しみにしていた私はちょっとがっかりでした。

さて決勝です。スラクストン トロフィークラスは７人のエントリーでしたが、決勝に出てこれたのは5台。ベロセット ベノム499ｃｃ、ベロセットスラクストン499ｃｃ、ロイヤルエンフィールド ブリット350ｃｃ二台、そして私のトライトン。
予選は3位のタイムだったので三番手からのスタートです。

編集していないのでだらだらと長い動画ですが、時間があったら見て下さい。
後半から実況中継のアナウンスが楽しませてくれます。















スタート時点ではトップについていけたのですが、1コーナーをを回り立ち上がったところでスピードの違いがわかりました。ツッコミでアクセルオフしている自分とブレーキングとアクセルワークで綺麗に抜けていくスラクストンの303。
この時点で頭真っ白、3・4コーナーでも離されていくのがわかり凹みます。
5・6・7コーナーでも思うようにスピードに乗れずコーナーリング中何回も倒して、起こしての繰り返し、、。
クッソ～！下手くそ！って怒鳴ってしまいました。
どんどんスラクストンが見えなくなるので焦り、オーバーランやインベタに入りすぎコケそうになったりとロクな事がないまま2周が過ぎました。
3周目のホームストレートを過ぎて、ハッと我に帰ります。
いつも楽しく峠を走ってるより凄い体が硬く、気持ちもガチガチなのを、、、。

初めてなのに何を気張ってんだよバカ、、リラックスして走らなきゃ楽しくないぞ！！ってもう一人の自分が呟きました。

そう思うとコーナーの路面ばかり見ていた目線もコーナー出口の景色に向けれました。そこからやっと楽しくなって、タイムも上がった様に思います。
人に見られる為にやっている訳じゃなく、自分自身に語りかけれる時間がありました。後半は走りながら楽しーって叫べましたこんな初レース。

表彰後にスラクストンの303の方に「早いですね！全く追いつきませでした！」と言うと「LOCで頑張って走ってますから！」と言われていました！流石に違いましたね。
色々な意味で勉強になりましたが、エンジンの差は歴然としているに追いつかないのは当然腕ですね。春のサイドウェイトロフィーまでには袖ヶ浦で練習しようと心に誓いました。
映像で見ると他人事のように見ていて、自分じゃないみたいですけど

順位を拘る事なく楽しむのがサイドウェイトロフィーの良いところですが、やるからにはステップアップしてみたいなと思いました。

毎度のことですが、バタバタしていてあまり写真を撮っていないのですが、友人達に
貰った画像を貼りつけておきます。雰囲気伝わるとうれしいな～。
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やっぱり強い生沢徹氏
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最後になりますがこのサイドウェイトロフィーを主催されているパルクフェルメの金子様 をはじめ沢山のスタッフの方々、いつも愉しい時間を過ごさせて頂き本当にありがとうございます。また来年も参加したいと思いますので宜しくお願いいたします。
パルクフェルメ ホームページ http://ecossecars.jp/topic/349
金子様のブログ http://dogeyes.ecossecars.jp